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WAR/ZIT / THE HECK (12")
¥2,960
予約商品
2025年12月24日発売! 以下インフォ⇩ DEBAUCH MOOD37作目のリリースはWAR/ZIT『THE HECK(12")』 前身バンドとして当時活動していたWOTZITが母体となり、音楽性をよりディープに飽和させたのがこのWAR/ZITである。 2024年リリースの『Brain Scan(7")』発売から早くも一年、ライブにおける渦のような壮絶さが深化し続けていく中で、 その強い創作意思がPUNK/POST PUNKの中心核にて溶融していくかのバンド史上初フォーマット、『THE HECK(12")』が2025年末にリリースされる。 前作リリース時にも記載した各メンバーの遍歴は以下、 ex-The Gimmies、ex-WOTZIT、ex-ERAZER、ex-AGGRO、ex-Groaning Groove そして現在は並行しGUNK、The Slowmotions、FLoiD、UNSKILLED LAB(BAND SET)での活動を各者行っている。その重厚なメンバー歴による揺るぎない核心を持ちながら、意図的に逸脱するように新たな音楽表現を模索し続けた結果の各曲が、聴き手の好奇心領野を耕す様に今作盤面へと刻まれている。 今作収録は5曲。 神経衰弱的なBaラインのグルーヴとどこか儀式的とすら思わせるVoからの切り口にてAside1曲目"Heck"はスタート。粒さに弾かれるGtの音響とDrのフィルの効果にて徐々に近づいてくる期待感から、予想を斜めに叩き切るかの縦横無尽さが展開されていく。前作 singleからの延長となるWAR/ZIT節と形容すべきナンバーの魅力を保持しながら、創造的なブレイクスルーとしてのアレンジが光るAside2曲目"It"/Bside "Darkness"と流れ、そこから 想像できない展開と慟哭に雪崩れる"Insane Matters"/"Torch"へと続く。このバンドをPOST PUNK / NO WAVEのみの文脈にて語ることは改めて不可能である事が、その一連の流れを以て再確認できる。 例えるならばGUNJOGACRAYONをFeatures(New Zealand)、X blank X [X____X ]などwierdなPUNK に漬け込み~加速したかの各パートの痛快なアンサンブルが満遍なくあり、表情豊かな引き出しとMark StewartをJapanese PUNKの観点から解釈した最好事例のVoスタイル、前作と変わらずのGt切れ味は変わらずより甘美な音色も実装され 、強固なリズム隊の永続な快感として絡む。そこには最早初期BAUHAUSの攻撃的な側面すらも感じさせられるようで、DEAD KENNEDYSの『Plastic Surgery Disasters』 すら想起される。底から湧き上がってくるかの濃く溜まり濁ったアジテーションの渦に飲み込まれていくようである。 全体を通しTar Babies(Fried Milk)よりもFunk過ぎず、SACCHARINE TRUST(Worldbroken)ほどJazzに傾倒はしていない、そこが中後期SST Recordsに対する日本からの回答のようにも聴こえてくる。 James ChanceなどのNY NO WAVE勢を解体・再構築していくようなスリリングさやThe Birthday PartyやScratch Acid、Inca Babies、King Snake RoostなどのAlternative(junk味も)をグチャ混ぜにされたかの要素も感じさせながら、『ここまでの複雑さとKiller度をかけ合わせたものが実現するのか』と驚かされるように『真の意味での遊び心が散りばめられた』究極の独創PUNK(12")はここに完成された。 今作のRecording / MasteringはStudio REIMEIのYusuke Shinma氏( VINCE;NT)が担当。 そして目を引き、バンドの音楽性に非常にマッチしたJacket IllustrationはNatsuki Tawatari氏が担当している。 ※WOTZITからWAR/ZIT の現在までの過程を追いかけ、関わらせていただいているレーベルとして、このような音源をリリースできる事を心から嬉しく思う。
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NO NO NO / NO NO NO (通常盤LP)
¥3,850
SOLD OUT
茨城3ピースハードコアパンクNO NO NOのLP!! うずまきかいvol.3に出演してもらった思い入れのあるバンドです! 疾走感!畳み掛ける日本語歌詞ボーカルがクセになる!! 超カッコいいです! DLコード付き 仕様:4面見開きジャケット、インナースリーブ、イラスト入り投げ込みインナー、4つ折り特殊サイズ・ポスター を封入。
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経血 / kankai (LP)
¥2,750
SOLD OUT
2022年6月29日(水)発売 以下インフォ↓ 茨城県で活動する昭和スタイルハードコアパンクバンド"経血"の14曲入りセカンドアルバムがLPとして再リリース! 現在進行形で全ての人に影響を与えている"コロナ禍"と言われる状況の中、制限されたライブ活動の時間を楽曲制作に充当し生み出された全14曲。"生き急ぐ"事をテーマに、コロナ禍で過ぎて行く時間を取り戻す如く、怒涛のハードコアパンクナンバーが中心になっている。特にライヴでも好評の"蒼い彼岸花"はハードコアパンクと歌謡曲要素を合わせた渾身の1曲に仕上がった。ジャケットデザインはCDとは異なるもので、これまた異彩を放つものだ。 限定500枚プレス。前作LPも予約完売状態だった為お早めに。
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LiFE / OSSIFICATION OF CORAL (LP)
¥2,200
SOLD OUT
LPレコードです。 90年代初頭から活動を続ける東京のアクティブなクラスト・ハードコア "LiFE" の3rd New LP「Ossification Of Coral」(珊瑚の骨化)。2013年にリリースされた「Violence, Peace And Peace Research」以来、7年振りとなるフルレングス作品。 本作はそのタイトルとアートワークが示す通り、地球を破壊するあらゆる軍需産業に反対するテーマで、言ってみれば、地球を支配する理不尽な出来事に耐え続ける人々に対する応援の「歌」(曲)となっている。 LiFEは「クラスト」と呼ばれるパンクなので「黒」のイメージだが、今回のジャケはあえて「黒」をさけた配色で作っているのに、バンドのイメージが全くおかしくなっていない。「イメージ」は変わっているが、バンドの本質を変えずに表現できている。そのテーマから「海」をイメージしたようだが、バンドの思惑通りになっている。 Abraham Crossの「Same As War」のカバー含む全13曲。 LiFEの2人のメンバーが主催するPunk BastardおよびDistro Rakkos、USのDesolate Records、スウェーデンのNot Enough Recordsとの全世界5レーベル共同リリース。

